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【十四代】雪女神 純米大吟醸の蔵元・産地・原料米・価格など

種類 | 純米大吟醸 |
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容量 | 720ml |
蔵元 | 高木酒造株式会社 |
産地 | 山形県村山市 |
原材料名 | 米(国産)・米麹(国産米) |
原料米 | 山形県産雪女神100%使用 |
精米歩合 | 40% |
アルコール分 | 15度 |
保管方法 | 冷蔵庫 |
おすすめの飲み方 | 冷・常温 |
定価(税込み) | 5,500円 |
流通価格(税込み) | 29,000円~41,000円 |
【十四代】雪女神 純米大吟醸の特徴・味・ギフト使用は?
【特徴・味】
- 「雪女神」は、山形県産米100%で世界に誇れる高級な日本酒を製造したいとの要望に応えるべく、開発された酒造好適米です。(参照:山形県酒造組合公式サイトから引用)
- 父方「出羽の里(庄酒2560)」と母方「蔵の華」を掛け合わせた酒米。(詳しい系譜は上記の山形県酒造組合公式サイトで)
使用するための醸造条件が3つあり、
①山形酵母を使用すること
②純米大吟醸あるいは大吟醸であること
③精米歩合は50%以下であること
そして「雪女神」の商標名の使用は、原料米表示が「雪女神 100%」に限られますとある。
(参照:山形県酒造組合公式サイトから引用) - 2018年に初お目見えした雪女神は、ラベルには十四代と純米大吟醸としか書かれておらず、裏ラベルを見ないと分からないようになっている。2020年にラベルカラーが変更。
規格は四合瓶のみ。 - 開栓するといかにも十四代らしい甘い香りが漂ってくる。一口目、ほんのりガスを感じながらラフランスのようなとろとろの甘み、その裏から苦みが控えめに顔をだす。
中盤から後半も甘みが味の主導権を握り、辛みと酸味がその後に続く。
飲み続けると、甘みがさらに強くなり、ラフランスに和三盆を加えたようなしっかりとした甘みに変化。
後口は甘みの余韻はあるが、意外にもサッパリとして飲みやすい。 - やや甘みにクセがあるので好き嫌いが分かれる味かもしれないが、和三盆的な甘みが好きな人にはハマる味。
決して飲みにくくはないので、日本酒初心者の人にもこの独特の雪女神の甘みを試してもらいたい。
【ギフトには使える?】
- 辛口系が好みの日本酒ファンにとって、この「雪女神」は少々甘すぎるかもしれない。
どちらかというと、日本酒を飲みなれてない初心者へのギフトの方が喜ばれるだろう。
【十四代】雪女神 純米大吟醸を通販で探す
■720ml
※2023年9月現在取り扱い店舗なし。
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